5-3. 具体的作成手順(1)発明の名称を決める

 ここでは、「開発成果展開マップ」の最終ステップに組み込まれているカード式の新しい発明提案書の作成手順を「消しゴム付き鉛筆」を例にとって説明します。 

発明の大きな柱は

  1.【発明の目的】
  2.【発明の構成】
  3.【発明の作用】
  4.【明の効果】

の四つということですので、発明説明書(発明提案書)のタイトル(テーマ)である「発明の名称」を中心のカードに記載します。