デジタルコンピュータの発明者は誰だか知っていますか?
- デジタルコンピュータの発明者はX氏です。しかし、このX氏の名前はほとんどの人が知らない。
- なぜか?いろいろな理由があるけれど、X氏は特許を取っていなかったために、名声を後世に残せなかったといわれている。
- X氏とはアタナソフ博士のこと。
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エジソンの特許に対する考え方
- エジソンは、特許を取って、もうけようとしたのではない。もうけを考えずに、特許を取り続けたのは、「自分が発明者である」ことを世間に示したいためであった。
- エジソンは、技術者としての自分の存在感を主張するための手段として、特許を利用したことになる。
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存在感のない技術者のところには、人も仕事もお金も集まらない。
- 特許は、技術者自身のためにある。
- 技術者が自らを主張するために特許を出していけば、結果的に会社のためになる。
- 自らを主張できない技術者では、人も仕事もお金も集まらない。そんな技術者では、会社の役にも立たない。
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