![]() ![]() 新商品の比率が、10%~30%の会社がもっとも元気がいいと言われている。 ![]() |
新商品比率が10%に未満の会社に元気がない理由
- 「今まで通り病」がはびこる。
製造部門:今まで通りの商品を、今まで通り製造していればいいや。
営業部門:今まで通りの商品を、今まで通りのお客様に売っていればいいや。
この今まで通り病がはびこると、製造部門も、営業部門も、作り方や売り方に、工夫がなくなってしまう - 工夫がなくなれば、社内に創造性を発揮するという雰囲気もなくなる。
- 創造性こそ、会社発展の原動力
- 新商品比率が10%未満では、トップを含めて、会社全体に創造性を発揮しようとする活力がなくなってしまい、元気がなくなる。
新商品比率が30%超の会社に元気がない理由
- 新商品比率が30%を超えると、開発リスクが大きくなりすぎる
- 変革が激しすぎて社員がついていけなくなる。
- 結果的に会社の元気もなくなる。
新商品比率が10%~30%の会社が元気な理由
- 適度な安定感を維持しながら、創造性を発揮するという活力が会社全体にみなぎる。
- 人が精神的にもっとも充実感を抱く条件は、安定 = 70% 、変革 = 30% といわれている。
- 新商品比率が10~30%というのは、人が充実感を抱く精神バランスとも一致する。
- そのために会社も元気になる。