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プロフィール:身のほどを知って「身の丈」で生きる

概要:本文抜粋

 小さな会社が生き抜くには孫子いわく“戦わずして勝つ”という言葉がります。しかし、小さな会社は戦いの土俵すらあがることができません。なぜなら先立つもの(資金)が無いからです。だからと言って「じっ」としていたら弱い苛めに会い、やがて潰されます。勝てなくても良いから負けない方法、つまり競争しないところへ身を置くしかありません。先立つものが無くてもやれることはあります。それは身の丈を超えないで、お客のそばで誠実に仕事をすることです。小さな会社には、これまで生きてきたそれなりの知恵があります。この知恵も「知的財産」です。

 財産といえば金銭、土地、株券、設備など、目に見えるものを思い浮かべますが、目に見えない「知的創造物」を含めて保護するのが「知的財産権」です。例えば絵画や小説などの「盗作」があります。絵の構図や描かれた人物の様子などがそっくりマネされた、小説の中のある描写がそっくりマネされたといって、裁判沙汰になることが、しばしば起きています。誰かが知的に生産した「知的創造物」を盗んだら、それは泥棒なのです。経営ノウハウも、りっぱな知的財産です。

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