(後編):第4次産業革命、さあ、どうする日本
目次
第3章:もしも自分が、英語の教師だったら、どうする?
- 壁は、言語構造の違い
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受験の為だけの英語学習を変えたい
1)日本人は、なぜ英語が苦手なのか 2)英語を通して言語への興味を持たせ、日本語力の向上に役立たせる
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「文化」と「言語」について、歴史から学ぶことからスタートする
1)先ずは、日本語の奥深さを認識する 2)柔軟な日本語の長所と短所を知ることで英語が身近になる 3)文化が言語を作り、言語が新しい文化を育てる
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英語が世界で使われる「国際言語」になった理由を知る
1) なぜ英語が世界で使われる「国際言語」になった理由を知る
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「物・事」を世界へ誤解なく伝える為の「やさしい日本語」の必要性
1)「文化日本語」だけでなく、第2母語として「文明日本語」を持つ 2)朝日新聞夕刊:「現場」で取り上げていた「やさしい日本語」 3)「私は悪い、私が悪い」の区別が難しい
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翻訳ソフトの支援を受けながら英語に慣れていく
1)「文化日本語」だけでなく、第2母語として「文明日本語」を持つ 2)朝日新聞夕刊:「現場」で取り上げていた「やさしい日本語」
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英文構造を知れば読めるようになる、論理力も身につく
・脳から作る!!最強の英語塾 ・スタンフオード大学計算機科学科 ・英語文章を読むに必要な英文構造「5文型」と論理性、・はつめいくんのやり直し英語
第4章:さて、どうなる?「名こそ惜しけれ日本の美」
- 二つの社会、あるいは、二つの世界
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二極化による「分断社会」を生み出す背景
1)私、篠原が欧米資本の会社で働いていた時の驚きの体験 2)欧米の文書は、主張を通すため
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なぜ、アメリカの製造業が衰退したのか
1)私、久里谷が米企業の研究所で働いていた時の驚き 2)高品質、多機能、の日本製品が生まれる土壌 3)米国のチャレンジ精神と独創性が生まれる背景 4)優秀でハングリーな人材が集まる米国の強み 5)「ディジタル技術」と「アナログ技術」の共存で勝負する
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社会の分断化で、どう変わる日本
1)会社は誰のものか 2)信用が第一という大企業であっても、なぜ不祥事が起きるのか
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混乱の世界、「モノづくり日本」の役割は増える
1)「モノづくり」の基盤は人である 2)「モノづくり」に挑戦する技術者達のドラマに感動!
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日本の強みを生かした「知財戦略」を立案し、推進する
1)さて、知的財産立国日本」は、どうなった? 2)第4次産業革命での「モノづくり」は、どうなる? 3)有望な日本の「コンテンツ知財」、さあ、どうする? 4)「技術発明」と「文化発明」 5)日本の強みは、中小企業が持つ「モノづくり」技術である
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日本人としての誇り、「アイデンティティ」を失うな
1)「日本語」と「オープンイングルシュ」との共存は可能 2)世界の人々へ、誤解なく伝えるには「論理力」が求められる 3)〆は、篠原ブログ79:「名こそ惜しけれ」日本人の美学の核 4)あとがき
残しておきたい、補足資料
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第3章に関する「補足資料」
1.英語の基本構造について 2.オープンで開かれた『文明日本語』の必要性 3.世界の人々へ誤解なく伝える為の論理力について 4.英語学習は、世界を眺める為の道具として捉える
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第4章に関するメモ
1)『モノつくり』の基本は、『なぜ』を問う力(1) 2)いまの状況が、よ~く理解できる書籍の紹介 3) 『モノつくり』の基本は、『なぜ』を問う力(2) 4)身のほど経営のすすめ
◆印刷を希望される方は、下記資料をPDF化しています。